最高の場所

Halloweenは2015年10月31日で
3周年を迎えました。
ここまでやってこれたのは、
僕たちのクリエイティブを
信じてくださる皆さまと
応援してくださる方々のお陰です。
心から感謝いたします。

これからも、
どうかHalloweenを信じてください。
僕たちは皆さまを裏切りません。

これからのHalloweenに、
大いに期待してください。
大きく羽ばたいてみせます。

これから知り合う皆さま。
まだ見ぬデザインを生み出すため、
あなたのために、全力で挑みます。

Halloweenは
Halloweenを信じてくれる方々を
「最高の場所」にお連れいたします。

デザインを愛しています。

Halloween
アートディレクター
吉田翔一

ファッション広告に対しての頭の中

ちょっとしたお話をつらつらと。

ファッション広告をつくるとき
頭の中が少し複雑になる。

求められる技術も
普段とは違った感覚というパーツを使って仕上げていく。

アートディレクター、デザイナーの仕事は
単に手を動かしてデザインを生むことって思われがちだけど、
それは大いに間違い。

物の歴史や現在、未来の時間軸を行ったり来たり。
クライアント、広告を見る人、自分と、
たくさんの人の視点に立ち、
他人の人生を生きてみて、
その表現がどう突き刺さるかを試している。

表現(デザイン)を生むために、
数百時間悩み、ほんの一瞬見られるために、
命を削る。

小手先の技術やセンスで仕上げたアウトプットは、
見る人のココロに一瞬響いたとしても
決して記憶には残らない。

見る人は、
アウトプットの奥に存在するモノやサービスの
本質を見抜く生き物だから。
それが人間なのだと。

あれあれ、書いてくうちに
話したい内容がずれてたな。。

そう。
ファッション広告をつくるとき
頭の中が少し複雑になる。って話。

上手に説明できないんだけれど、
理屈やコンセプトがしっかりしてるだけでは
「美の持つ特有の世界観」には到達できないってこと。
何かかっこいい。
が成立してしまう、良くも悪くも的な要素がある。

これって、実はとっても怖いことなんです。

ADやデザイナーには生んだデザインに対しての
説明責任があるんです。
どうしてこのデザインが良いのか?
この配色の理由は?
この書体を選んだ理由は?
などなど。

それを説明することが、
仕事を依頼してくださった人に対しての
「礼儀」
ってことなんです。

何かこっちの方が良いんですよ。
デザイナーの僕が言うから間違いないんです。

もっと、相手を想いやり、
言葉に変換して、もっと、丁寧に説明しなさい。
言葉を多く持ちなさい。
綺麗な言葉や刺激的な言葉。
魅力を伸ばす言葉や叱りつける言葉。
種類と方法を生み出しなさい。
説明することを前提としたデザインは、
より緻密に計算され、磨きがかかったデザインになりますから。

おっと、また脱線しちゃいました。
すみません。

そう。
ファッション広告をつくるとき
何かかっこいい。が成立するってこと。
これって、説明責任はどうなのよ?
って。。。

うん、、
難しいんですよね。

ファッション広告の場合、
多くは、写真自体が仕上がりの大きな要素となります。
ってことは、
モデル選びから、フォトグラファーやヘアー、
メイク、スタイリストなど、スタッフのキャスティングからデザインが始まるのです。

求められる技術も少し複雑で、
フォトディレクション
レタッチディレクション
写真セレクトのセンス
写真のトリミングセンス
デザイン(レイアウトやコピーの配置も含む)
は絶対に必要です。
すごくザックリと分類しましたが、、
その他にもコピーに対してなど、
たくさん必要な技術もありますが。

経験で培う部分と自ら学びを求めて、
資料を分析品から知識を蓄えることが必要です。
センスは知識の集積だと、
僕の尊敬する人が言っています。

あとひとつ。
僕の師匠はこのように言っていました。
「アイディアはいつも単純で
アウトプットの質の良さが全てを決める」
本当、感動しました。

アウトプットの質の良さって、
響きは単純ですが、
奥が深いです。。
師匠は広告という生き物の心臓を生み出していました。
どうすれば人に伝わるか。
その速度はどれくらいに設定しようか。
世間が騒ぐ予感がするか。
そこに愛はあるのかい。
その仕事のどこに自分が存在するのか。
今の僕は、少しだけなら、
その言葉の重みに気付けました。

兎にも角にも
ファッション広告を作るときの頭の中は
カラフルな思考で溢れかえります。
何かかっこいい。
何かって不確かなモノを
確かなモノにするために
センスを蓄えておきましょうね◎

そして、心を磨きましょう。
言葉を持ちましょう。
広告が世に出た先にある未来を
愛しましょう。

デザインを志す若者に向けて、
僕からのちょっとしたアドバイスでした^^

1031

ぼくは

たまに

1031

かもしれないと

ふとっ

思う。

10月

31日

ハロウィン。

ぼくが

生まれた日。

10が

31脳を

与えた日。

っと

こんなことを

ふとっ

思う。

急げよ

人生は

短い。

愛せよ

人を

世界を

自分を。

僕は0歳。

目の合わせ方、声のかけ方のリズム、笑顔のかけ方など。
赤ちゃんは真似事が大好きです。
よく笑う子は、親がたくさん笑いかけるから。
よく話す子は、親がたくさん話しかけるから。
当然、どんな親でもすることですが、
子の反応はまちまちですよね。
その違いって、子供の反応をしっかりキャッチし、
自分事に置き換えれているかだと思います。
赤ちゃんは真似事が大好きです。
子供のスクスクとした成長を望むのなら、
まずは親が成長することです。
そうすれば、子供は同じだけ成長します。
愛した分だけ、愛してくれます。
赤ちゃんは、まるで鏡に写る、自分のようです。

ただ、一つ、息子に対して 謎が残っています。
それは目の前に迫る恐怖を知らぬ間に覚えていたということです。
具体的には目の前に突然手を当てると、
ビックリして、目をつぶりますよね。
産まれてから3〜4ヶ月はこの反応が無かったのですが、
今はしっかり目をつぶります。
産まれたときから、この反応に興味があって、
様子を見てきたのですが、いつの間にやら、、
しっかりと人間としての機能を備えていました。
ホント、不思議です。。。
視覚から得る情報が反射的に出るほど、成長しています。
ということは、、

視覚を通して、息子はコミュニケーションを取れるようになっている。
言い方を変えると、目で訴えかけることができ、
こちらの表情や仕草にも敏感になったということです。
寝てる、座る、様々な角度から物を見せてあげ、
視覚をコントロールしてあげると、より立体的な想像力が発達する。

子育てのコツは、なりきることです。
大人は思考が先行する分、感覚には鈍くなります。
そのタガを外し、全力で楽しむことが良いのでは、っと考えています。

僕はパパ0歳なのです◎

Twitter


0から1に引き上げることが、どれだけ大変なことか。
たくさん、エネルギーも使う。心が折れそうにもなる。
自分や人を疑いたくもなる。
それでも、そ れでも、前に進むんです。
後ろに引き返すって選択は無いんです。
目をつぶってでも、進むんです。
逆風は振り返れば、追い風なんです。


目を閉じ 聞こえてくる音に 意識的に集中する。
何重もの雑音に 囲まれていることに気づく。
その、どれか一つの雑音に 耳を傾け、
集中すると 音の響き方から、情景が想像できる。
無意識の中に潜む 盲点を探り出し
意識化させることで 気付きを与え
発見という 喜びに結びつける。


馬鹿なことはよくしたけど
馬鹿な生き方してこなくて
よかったなって。


誰もが何も意識せずに踏みながら歩いている雑草。
雑草本人は自分を綺麗に見せようと
派手に咲いてるつもりでいるんです。
光が当たり、落ちる影だって美しく、
日向に咲いているんです。
そんなことに今まで気付けてなかった自分が悔しくて、情けない。
自然に学び。学びを人へ。


我が家はカラフルな空間を目指します!
様々な色に触れ、色感覚が優れた子に育つよう、
子供目線で色を選びます!
まずは色に触れ、色の持つ個性を肌で感じさ せます。
モノクロの洗練された世界を知る前に、
カラフルで独創性に溢れた世界の楽しさを教えることは
デザイナーである僕の子育ての一つなのです。

14:33 – 2015年5月26日
根拠のない自信って大事なんだなー。
なんか、やれる気がするって、心の底で思い続けれること。
それが今の僕を支えてる。
本音で言うと、不安で、心配で、投げ出したくなるときもある。
それでも、逃げずに立ち向かう。
明日の僕を、今の僕より進化させるために、立ち向かう。
もがけ、あがけ、俺。

9:08 – 2015年5月29日
久しぶりな、
この緊張感。
ゾクゾクする。
嫌いじゃない。

22:09 – 2015年7月10日
ざっくりした言葉で、満足しない方がいい。

19:53 – 2015年7月12日
度肝抜くぐらい オシャレなの作ってやる!!!
待ってろ、世界!!!

15:37 – 2015年7月13日
きっと
この世界の共通言語は
英語じゃなくて
笑顔だと思う。

19:48 – 2015年7月16日
今を生きるしかない。
遅れはとれない。
人の倍、深く考える。
いや、もっと、 深く。
光が届かない場所まで、
深く。潜る。
そこは、暗く、静かな世界で、
感覚だけを頼りに進むしかない。

20:06 – 2015年7月16日
時間の経過はみんな平等。
どんだけ忙しい日が続いても
空いた時間ができると、
無性に不安になる。
土日は休日って考えが自分をダメにする気がしてる。
でも、こんな考え方も、あと数年かな。
自分に鞭打てるのも、あと数年。
吸収力があるうちに、
「らしさ」が出来上がる前に。

18:04 – 2015年7月17日
ジェル付けすぎて 毛束感半端なくて、
地肌見えまくってる
これは、まずいぞ、、
注意書きに書いといてくれよ、、

13:26 – 2015年7月24日
先日、仕事で全力で挑んで
全力で負けました。
でも、その全力は 評価につながり
新しい道が拓けました。
その頃の自分に感謝します。
僕は負けません。
勝つまで挑むからです。

13:31 – 2015年7月24日
30の歳なんで、襟付きの服着て
クライアントのところに行こうかと思います。

18:34 – 2015年7月28日
デザインは経済活動の中の一つとして存在している。
おしゃれだけれど売り上げの伴わないモノを
世に送り出しても意味がない。

23:36 – 2015年7月29日
品質・価格・デザイン・パッケージ・
広告といった意識的なアウトプット。
発信する人や会社が内包している、
無意識のアウトプット。
表面的な部分と本質的な部分。
立ち返ろう。考えよう。
自分ごとのように、悩み抜こう。

19:24 – 2015年7月31日
ゆっくり自転車こいでるおじいちゃんの後ろを
小さな女の子がついて行きながら自転車こいでた。
ふと、道幅に余裕ができたから、2人を抜かそうとした。
でも、なぜか、そーしなかった。
危険でもないのに、なぜか、抜かすの止めた。
僕はその後ろを、ゆっくりとついて行く。
そんな自分に不思議を覚えた。

2人の背中を見ながら、その不思議について考えてた。
そこで、ひとつ、気付いたことがある。
それは歩幅を合わせるということ。
あそこで僕が追い抜いたとしても、
誰も何も状況は変わらないんやけど、
歩幅を合わせることで生まれる、
自分の心のゆとりに気付けた。

こんなふうに、穏やかになれてるのは、
家族のおかげやと思う。
家族がそばにいてくれるから、
心にゆとりが生まれてるんやと思う。
家族って、不思議なもんや。

19:48 – 2015年8月4日
テーブルに落ちた午後の日差しは
あたたかな記憶となって
西の空へと沈んでいった。

18:52 – 2015年8月5日
光の午後に
今までの僕を
脱ぎ捨てられたら。

17:25 – 2015年8月7日
僕たちはみなそれぞれ、自分なりの思い込みを持っています。
考え方、これまでの生き方がその人の100%を作り出しています。
僕たちはなかなか主観性の枠から自由になれません。
思い込みを捨てて客観情報を集めることこそ、
センスをよくする大切な方法です。

11:42 – 2015年8月10日
自分の身の丈も知らず
物のデザインに囚われて
結果、センスなく見えてしまうのが
勿体無く思う。気つけよー

3:52 – 2015年8月18日
野心を持つことは良いと思うけど、
それに食われてる人は、ダサい。

4:02 – 2015年8月18日
お金を持ちすぎると人は思考が暴力的になると思う。
発想やアイデアの着想が乱雑で、下品。
お金を超持つと、全ての質が穏やかになる。
けど、ハングリー精神が現れず、作品の中に、作者の魂を感じない。
お金が無さ過ぎると、作品すら作れない。
デザイナー続けるなら、生きてくだけのお金があればいい。

4:06 – 2015年8月18日
でも、何かの幸運で超お金持ちになれたら、
デザイン学校開設したいなー
そのときは教える側になりたい!

4:17 – 2015年8月18日
手に職つけたなら、文句言わんと、結果で示す。
見た目が売り物の商売なら、限られた期間内に、結果残す。
毎日が同じことの 繰り返しなら、誰もが認める働き方を、ひたすら続ける。